お正月の三が日が過ぎて
少しずつ 日常が戻って来つつあるのを 感じています。
クリスマス ➜ 年の暮 ➜ 大晦日 ➜ お正月
やがて 過ぎてゆく・・・と 思いつつ 味わっていました。
「小正月」までは 何とか 「特別な時期」であることを
引っ張って 過ごしたい・・・そんな想いも あります。

(リース表札に 「お正月」を 加えました)
子どもの頃を 振り返ると・・・・・・・
そういう 「特別な時期」の準備が
ウキウキ うれしかったことを 思い出します。

(靴箱の上 : 今度は「お正月」対応(?) です)
小樽の小路の家・・・・冬は 窓が埋まるほどの雪だった頃
「特別な時期」への 準備は
日常の中に 溶け込んで いくつもありました。
毛糸で編む冬用の衣類、 各種の漬物(好きだった魚漬け・・)
暖房の用意(当時は石炭)、 大掃除、
年取りやおせちの準備、そして雪かきの準備・・・。。
我が家の場合 それら全部が 祖母と母の仕事として
進められていたようでした。
兄も 力に なっていたかも しれません。
私は 戦力にはなれず その周りを うれしがって
ふわふわした気分で居たように 思い出します。
父の役目は・・・・というと たった一つ。
カレンダーを 新しい年のものに 取り替えることでした。

(2019年のカレンダー : お手洗い用です ダイソーです )
大人になった私は 気がつくと 新しい年のために
各部屋の カレンダーを 準備することが
楽しみになっていました。
居間用 寝室用 お手洗い用 脱衣室用 などなど
11月頃から 考えて 少しずつ 準備します。
祖母と母が していた 多くの 「特別な時期」の準備。
父がしていた たった一つの準備。
人生の かなり後半になった今
新しい年の準備の中で 私の一番したいのが
カレンダーの準備をすることに なっています。
これをすると 不思議と ホッとします。
父も 家中のカレンダーを 自分で 取り替えることで
居場所の確認を するように
安心を 得ていたのかも しれません。
もちろん 無意識に・・・。。。。
父とは たくさん ぶつかって来たのに
人の脳(心・心理)って
不思議で 知的におもしろく
そして 少し 哀しい です。
(たかはし・りつこ、中標津カウンセリング心理カウンセラー=北海道中標津町)
少しずつ 日常が戻って来つつあるのを 感じています。
クリスマス ➜ 年の暮 ➜ 大晦日 ➜ お正月
やがて 過ぎてゆく・・・と 思いつつ 味わっていました。
「小正月」までは 何とか 「特別な時期」であることを
引っ張って 過ごしたい・・・そんな想いも あります。

(リース表札に 「お正月」を 加えました)
子どもの頃を 振り返ると・・・・・・・
そういう 「特別な時期」の準備が
ウキウキ うれしかったことを 思い出します。

(靴箱の上 : 今度は「お正月」対応(?) です)
小樽の小路の家・・・・冬は 窓が埋まるほどの雪だった頃
「特別な時期」への 準備は
日常の中に 溶け込んで いくつもありました。
毛糸で編む冬用の衣類、 各種の漬物(好きだった魚漬け・・)
暖房の用意(当時は石炭)、 大掃除、
年取りやおせちの準備、そして雪かきの準備・・・。。
我が家の場合 それら全部が 祖母と母の仕事として
進められていたようでした。
兄も 力に なっていたかも しれません。
私は 戦力にはなれず その周りを うれしがって
ふわふわした気分で居たように 思い出します。
父の役目は・・・・というと たった一つ。
カレンダーを 新しい年のものに 取り替えることでした。

(2019年のカレンダー : お手洗い用です ダイソーです )
大人になった私は 気がつくと 新しい年のために
各部屋の カレンダーを 準備することが
楽しみになっていました。
居間用 寝室用 お手洗い用 脱衣室用 などなど
11月頃から 考えて 少しずつ 準備します。
祖母と母が していた 多くの 「特別な時期」の準備。
父がしていた たった一つの準備。
人生の かなり後半になった今
新しい年の準備の中で 私の一番したいのが
カレンダーの準備をすることに なっています。
これをすると 不思議と ホッとします。
父も 家中のカレンダーを 自分で 取り替えることで
居場所の確認を するように
安心を 得ていたのかも しれません。
もちろん 無意識に・・・。。。。
父とは たくさん ぶつかって来たのに
人の脳(心・心理)って
不思議で 知的におもしろく
そして 少し 哀しい です。
(たかはし・りつこ、中標津カウンセリング心理カウンセラー=北海道中標津町)